新卒ポーカープレイヤーのブログ

意識高めの大学生だったのに急に色々終わっちゃって新卒を捨てた男がポーカーで生計を立てたくてとりあえずオーストラリアで頑張ってみる話 Twitter:https://mobile.twitter.com/alcohol_hole_

俺たちの戦いはジャンプGIGAからだって話

 

結論から言おう。またポーカー資金が尽きた。

原因は先週末立て続けに起こった惨劇だ。vsPFエニハンraise or 3betの金持ちゴミルースとのpf AI AQs<J9o➡flop KQs top 2pair rAI<T9 straight。まずこの二発で$1,100、そして次の日にfull over fullを引かれて$400。二日連続の暴力的なバットビートで一瞬にして$1,500が消えた。

両方どうしようもない負け方なので仕方が無いが、前者については普通にムカついたので、帰宅してから泣きながら枕に向かって「アイツに明日6,7回は嫌なことが起こりますように」と本気で祈った。願わくば、何度でも何度でも剥き上がる屈強なささくれが出来ていてほしいものだ。

 

 

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さて、図を見てもわかるように、上記の出来事からは一週間が経っている。しかし、それから一度もカジノに行っていない。自分でもビックリしているが、ここ最近は本当にカジノのことを考えず、心穏やかに悠々自適なフリーターライフを満喫出来ている。それどころか今は、自分はもうカジノに行く必要が無いのではないかと感じ始めている。そう感じるのにも、いくつか根拠がある:

 

まず、これは大学時代からわかっていたが、自分には驚くほど金欲が無い。服にも靴にも時計にも食にも家にも家具にも、本当に興味が無い。セカンドストリートと東京靴流通センターと業務用スーパーと家賃3万のワンルームとインターネットがあれば良いのだ。運動、絵画、勉強など、低コストで享受できる身近な幸福が、自分の世界にはあり溢れているのである。

また、自分はそんな生活を実現できる以上の金を持ってもバカラで消し飛ばすことにしか使い道を見出せない人間だ。さらに、前回記事でも言ったようにもう来年度必要な初期費用$7,500は日本に送金してある。そんな自分が躍起になって金稼ぎに注力しても何の意味もないことは、自明の理だろう。

 

まあ、そういうことだ。人生は長いようで短いように見せかけて、やっぱり長いような気もするがやはり短い。だからこそ、現在実現出来ている時給換算1,500~2,000円程度のショボい金稼ぎポーカーに没頭せず、将来を見据えながら時間の使い方を精査していく必要がある。

ということで、今後はおそらくほとんどカジノでポーカーをすることはないだろう。これ以上自分の人生を自分のコンテンツに振り回されるワケにもいかないし、ここはあくまで冷静に、自分の気持ちに素直に生きていきたい。

 

大切なものは、目には見えない。バオバブの大樹のように禍々しく、深々と自分に根差していたギャンブル欲がすっかり刈り取られてしまったいま、以前よりもその言葉の真意に近付けたような気がする。

このくだらない収支報告ブログを楽しみにしてくれていた読者がいたのなら申し訳ない。しかし、自分のポーカー生活、そして新卒ポーカープレイヤーのブログはここでおしまいだ。かなり急な終わり方で個人的にも少し未練が残るが、まあ仕方あるまい。皆さん、今まで応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

もちろん嘘だ。新卒ポーカープレイヤーのブログはまだまだ終わらない。というか、終わるワケにはいかない。

何故なら、バイト代だけだと普通に近いうちに現金が底をつくからである。週10時間弱しか働かせて貰えていないからである。普通にクビ寸前だからである。結局自分は、ポーカーという収入源無しに現状の質素な生活を守ることすら出来ないのだ、情けない。

明後日には、給料が入る。もしかしたら、一瞬で全額溶かして極貧生活が始まるかもしれない。もしかしたら、衝動に負けてバカラに興じてしまうかもしれない。それでも自分はやはり、有金を握りしめてカジノに足を運ぶしかないのである。たすけて。