新卒ポーカープレイヤーのブログ

意識高めの大学生だったのに急に色々終わっちゃって新卒を捨てた男がポーカーで生計を立てたくてとりあえずオーストラリアで頑張ってみる話 Twitter:https://mobile.twitter.com/alcohol_hole_

考え方は人それぞれっていう話

六年間、惰性でサッカーを続けた。

小学四年生のとき、友達が皆サッカーをしていたからという、あまりにも日本人らしい理由で、地元のサッカークラブに入団した。しかしまあ、何一つ自分で練習する気にはなれず、始めて半年たつ頃には、既に辞めたいとまで思っていた。

小学五年生になる頃にはキーパーに転向していた。理由は単純で疲れないから。試合中も、時計の分針が変わった瞬間から60秒数えて、ちょうど分針が動いたら喜んだり、グラウンドに好きな人の名前を書いてすぐ消したりなどしていた。

中学一年生になっても、他にすることがないという理由でサッカー部に入部した。当時の自分の得意技は、味方DFを破壊する低弾道無回転ゴールキックからの失点。控えめに言って最悪な弱点だったが、特に改善する気すらも起きなかった。

 

何故そんなに冷めていたのか?

高校で個人競技(空手)を始めたとき、初めてその理由に気が付いた。そう、自分はサッカーもとい団体競技に向いていなかったのだ。悲しいことに、共に何かを成し遂げる達成感だとか、仲間と喜びを分かち合うだとか、そういうものに価値を置けない人間だったのだ。

我ながら、なんて独善的なんだろうと思う。両親もそんな風に育てたつもりはなかっただろう。残念ながら、愚息は今日もカジノで他人の金銭を奪い取って生きている。本当に申し訳ないと思っている。いや待て、両親も大概だったな。(過去記事参照)

 



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さあ収支報告だ。今週はなんとか破産を回避し、+$544に終わった。一文無しが鼻の先にある状態にしてはかなりスレスレではあるが、心の余裕はある。というのも、ゴールドコーストに移住してから一週間、不運はしばしばあれど、確実に期待値を出せている自信があるからだ。この調子で行けば、今後もおそらく財布は育っていくだろう。

 

ポーカーは、本当に面白い。なんたって、自分の努力がほとんどそのまま自分の数字になる。プレイの正否は全て期待値のグラフに反映されるし、長期的に見ればその期待値がすべて現金として還元される。抽象的なリターンと足で球を扱うスキルしかつかないサッカーとは大違いだ。

そんな大好きなポーカーを続けるためにも、今後とも非合理的なプレイには走らず、今まで約一年間溜め込んできた理論を振りかざしていきたい。入国と同時に掲げた総収支+$20,000という大それた目標は、未だに心の奥底で小さな光を放ち続けている。